2018/03/20  第2779回例会

※ 点 鐘

※ ソング「我らの生業」

※ ゲスト紹介 関西電力 総務グループ 益田寿幸氏

※ 会長の時間 伊藤誠会長     関西電力 総務グループ 益田氏を迎えて  
 皆さん今日は
今日は関西電力の姫路支社 豊岡総務グループリーダー益田寿幸様に講師として来ていただいております。 大変お忙しいところ有り難うございます。
 電気・電力は私たちの生活にはなくてはならないものであり、1分1秒でも供給がストップされれば、私たちの生活は麻痺し、大変な被害が生じてしまいます。
 7年前の2011.3.11.に 東北地方の太平洋側を襲った大地震、大津波で東京電力の福島第1原子力 発電所が事故を起こし、その後、日本では原子力発電に対する規制基準がが厳しくなり、現在でもほとんどの発電所がまだ稼働せずストップしている状態です。
 しかし、世界を見ると、中国、インドを初め、多くの国が慎重にしているとは思いますが原発を増設し、経済を発展させていっています。
日本は石油石炭などはほとんど生産されず、エネルギー資源はほとんど他国からの輸入に頼っており、従って世界の先進国と肩を並べて文化生活を送っていくためには、安定したエネルギー源が必要であり、私は石油、石炭、太陽光、風力等のエネルギーだけでなく、原子力も安全対策を十二分に行いながら、使っていくべきと思っています。
 先日、3月14日に大井原発3号機が4年半ぶりに再稼働し、5月には4号機も再稼働すると報道されています。明るい情報と私はとらえています。
 今日は益田講師様には電力業界の今後の動向について、思われるままお話しいただければ有り難いです。よろしくお願いします。
 
※ 幹事報告
 ・2018年地区研修・協議会の出欠
 ・但馬グループ春季AGCUP開催について
 ・地区大会お礼文
 ・コーディネーターNEWS
 ・ガバナーノミニー・デジグネートのお知らせ
 ・ハイライトよねやま216
 ・香住地区沿岸警備協力会より

※ 委員会報告
 ・出席プログラム委員会 藤原委員長より
  関西電力見学について

※ 講師 関西電力 総務グループ 益田寿幸氏
 テーマ:「電力業界の動向について」

内 容
1 電力システム改革の概要について 
(1)電力システム改革議論のきっかけ
      o東日本大震災により多くの発電所が同時に被災し、発電可能量も雅大幅に減少した結 
       果、東京電力管内で計画停電が実施されるなど深刻な需給逼迫に陥った。
  oこれらを踏まえ、「電力会社の供給エリアを超えた広域での供給力活用」
電力の地産地消を促す「太陽光・風力等の分散型電源の導入促進」といったニーズ 
       が顕在化した。
(2)電力システム改革の概要
o電力システム改革の目的
・安定供給の確保 …………電気使用量抑制、地域間のも電力融通
   ・電気料金の最大限の抑制…競争の促進、安い電源からの活用
・お客様の選択肢の拡大……多様な選択肢、他業種他地域からの参入
o改革の主な内容
・第1段階 広域系統運用の拡大
2013年11月改正、2015年4月施行
・第2段階 小売りの全面自由化
2014年6月改正、 2016年4月施行
・第3段階 送電部門の中立性の一層の確保(法的分離)
2015年6月改正、 2020年4月施行

(3)電力システム改革の行程
o平成25年4月閣議決定された電力システム改革は、第2段階の小売り全面自由化
        まで遂行されている。
・第1段階 広域的運営推進機関の設置   H27年4月
全国規模での送電インフラの強化や広域的な電力流通をより円滑に行うことが可能となり、再
  生可能エネルギーの広域活用が進むこと也、各電力会社の供給区域を跨いだ運用が行われるこ
  とで、需給逼迫時の対応力が増すといった効果が期待されている。
・第2段階 小売り参入の全面自由化    H28年4月
需給計画、系統計画のまとめ
平常時、需給逼迫時、新規電源の接続等
2016年4月から、家庭分野を含むすべてのお客様が自由に電力会社を選択する事が可能と
   なった。
発電事業者、送配電事業者、小売電気事業者に分類
・第3段階 送電部門の中立化、料金規制の撤廃 H32年4月
2020年4月には、電力会社の送電部門を別会社化する法的分離を行うことが予定されてい
   る。

2 原子力発電所の再稼働と電気料金の関連性について 
  (1)S+3Eの視点が欠かせない要素
   S(安全確保)+3E(エネルギー安定供給・経済性・環境性)
     safety     energy security economy environmental

(2)日本における電源構成の変遷
    o 福島第一原子力発電所事故以後、原子力が停止し、代替として特に、天然ガス・石油に
      よる発電が増加。約9割を火力発電がしめることで3Eの観点での懸念が増加
o H27に、国は3Eを達成するための電源を組み合わせる「エネルギーミックス」を
      盛り込んだ長期エネルギー需給見通し」を決定しました。
o 再生エネルギーは従来の2倍以上に拡大し、原子力は比率を低減するものの一定程度
      は必要津されています。

       2030年度にあるべき電源構成(H27.7策定)
再エネ 22〜24% LNG 27%
原子力 22〜20% 石炭 26% 石油 3%
oH27年度の電源構成(当社)
発電設備3657.3万KWkのうち、 原子力は約24%
発電量は全体の1%

 o解決策としてのエネルギーミックス
国民負担(賦課金)の抑制が喫緊の課題
 oH29年6月、7月高浜発電所3,4号機運転再開で値下げ実施
原子力利用率
H25 10.9% 、H26 0%、 H271%、 H28 0% H29 16.2%

     o一般家庭の電気料金
約款料金(基本料金+電力量料金)+(燃料費調整額)+(再生可能エネルギー発電促進賦課金)を合算したもの

  o当社原子力プラントの状況と今後の運転方針
美浜1・2      廃炉決定 約30年かけて廃炉
美浜3、高浜1・2 延長申請
高浜3・4 再稼働後停止その後、 運転再開
大飯1・2 廃炉決定
大飯3・4 使用前検査

※原子力発電稼働後の電気料金や 再生可能エネルギー発電促進賦課金、交直変換設   備(60HZ、50Z)について、香住の人達の電気はどこから来ている等の質問有り。
※日々の生活における電気の必要性と、省エネの大切さも痛感。

※ 点 鐘

 


 2018/03/13  第2778回例会

※ 点 鐘

※ ソング「我らの生業」

※ 会長の時間 伊藤誠会長    第2680地区 地区大会の報告      
 皆さん今日は、
 先日、3月10~11日に国際ロータリー2680地区の地区大会が神戸ポートピアホテルで行われました。
  会長の私と幹事の松下さんとは10〜11日(土〜日)と2日間出席し、柴田、藤原、山村さんの3名は11日の1日でしたが出席していただきました。
 出席していただきました方々ご苦労様でした。有り難うございました。
 最初の日は会長幹事会が2時から行われ、座席は指定で、但馬のクラブは2列目であり、クラブでは最前列でした。
 内容はRI会長代理の大分城西クラブ木下光一氏の紹介、そして、木下氏の挨拶、瀧川好 庸ガバナーの挨拶と報告、地区研修リーダーの洲本クラブ中村尚義氏の挨拶、2680地区の会計決算報告・承認などでした。 
私の頭に残ったのは、瀧川ガバナーが挨拶で話された内容の一部だけです。それは兵庫県の全73クラブを訪問しました。会員数が150人を超す大きなクラブから10人を割るような小さなクラブまでいろいろなクラブがあるが、それぞれ特色があり、良い勉強をさせていただき、自分の視野が今まで狭かったことに気づいたとのことです。
 それは、多人数の大きいクラブがロータリークラブとして必ずしも良いクラブとはいえないと思うようになったとのことです。
 多人数のクラブの場合、例会場は大抵ホテルであり、会場準備・食事の準備・食べた後の片付けはホテル側がされ、会員は食べて話をするだけであり、それ故周りから金持ちの集まりのように思われているところもある。また、会員が多いと1年経っても会員の顔も名前も分からずに過ぎてしまう場合もあり、そのような点からは、運営上問題があるように思う。
 そして、少人数の地方のクラブの場合は、例会場として商工会館とか公民館等の会議室を使用して、自分たちで机の配置など会場を準備をし、仕出し弁当などをとり、自分たちで食事や例会後の後片付けなどもしておられる。また、地域の方々と密着し、一緒になって奉仕活動もしておられる立派なクラブもある。
何となく、私たちのクラブを褒めていただいているような感じでした。

 二日目は10時よりホールで例年と同じようにセレモニーが行われました。
 国歌斉唱、奉仕の理想の斉唱は瀧川第二高校の吹奏楽団(60人程)の演奏に合わせておこなわれ、生演奏の迫力を感じました。
 その後、挨拶、挨拶、挨拶、井戸知事祝辞、久元市長祝辞、参加クラブ紹介などです。
昼食、午後1時からはみんなで歌おう、会員家族で創られた合唱団による大合唱があり、そして、瀧川第2高等学校吹奏楽団の演奏を聴き、記念講演として元駐米大使の藤崎一郎氏の「アメリカと世界」北朝鮮今後の動きの予想を聴き、ホテルを3時過ぎ出発して帰ってきました。

※ 幹事報告
 ・豊岡RC・豊岡円山川RC事務所移転について

※ 委員会報告
 ・出席プログラム委員会 藤原委員長
  関西電力見学について

※ 点 鐘



 2018/03/06  第2777回例会

※ 点 鐘

※ ソング「君が代」「奉仕の理想」

※ ゲスト紹介 香美町役場神戸営業所 北村浩史氏

※ 会長の時間 伊藤誠会長  香住地区沿岸警備協力会の総会の報告
  皆さん今日は
  先週の金曜日(3月2日)香住中央公民館で香住地区沿岸警備協力会の総会があり、私は
 ロータリークラブ会長宛に案内が来ましたので出席してきました。
  会長は浜上香美町町長、副会長が但馬漁業協同組合参事と香住水産加工協同組合参事、理
 事が5人、監事が2人、その1人が役場の総務課長で、もう1人が香住ロータリークラブの会長 
 となっています。 会員には香住区内の会社社長やいろいろな組合長が名前をつらねておら
 れ全体で40人の会です。
  私は香住ロータリークラブ会長の立場で監事になっておりましたので、会計決算書と預金
通帳の残金が合っていることを確認して監査報告のところに印鑑を押す仕事をしてきまし
 た。
  本来の警備・防犯は警察の管轄ですので、美方警察署長と香住警部派出所所長は協力会の
 顧問となっており、実質の会の運営進行は香住警部派出所所長がやられ、議長は浜上町長  
 した。今年度の協力会としての活動は沿岸防犯に関するポスターを掲示、チラシを配布、香
 住警部派出所の所に「沿岸で不審な人や船を見たら通報に協力を!」などと書いた文字を電
 光掲示板で表示したりしたことが主な活動とのことでした。
 それから、今まで会員個人から賛助金5,000円もらっていたが、今年度からは賛助金を廃止し
 て町からの補助金だけで行うとのことでした。補助金は最高5万円で事業内容により金額は変
 動するとのことでした。
  それから、平成30年度に防犯カメラを漁協の敷地内に設置するとのことです。   
 現在、協力会の繰越金が25万円ほどあるのでそれを防犯カメラの設置費用に充て繰越金はゼ
 ロにするとの事でした。
  その次の31年度からは香住沿岸警備協力会は解散し、美方郡テロ対策パートナーシップ推
 進会議に沿岸警備の活動役割は移し、山も海も一緒に安全対策に取り組んで行きたいとのこ
 とでした。

※ 幹事報告
 ・2018年地区研修・協議会の案内
 ・地区補助金プロジェクトの案内「小野加東RC」

※ 下山均会員退会挨拶
  長い年月、香住ロータリークラブに所属させていただきましたが、本日が最後の例会とな
 ります。再来週には荷物をまとめて香住を離れ、神戸に住むことになりますので、6月末を
 もって退会とさせていただきます。
  今後は、神戸でのロータリークラブに所属することも考えられますが、当分2年半ぐらい
 はロータリークラブから離れることになると思います。長い間ありがとうございました。

※ 香美町役場神戸営業所 北村浩史氏
【香美町神戸営業所の活動について】

1 神戸営業所の活動内容
 @京阪神地域でのマスコミ関係機関へのPR営業活動
 A京阪神地域での地元特産物の販売促進、流通経路の開拓

2 香美町の観光業が置かれている現状
 
◇観光客の減少⇒平成18年度1,469千人→平成28年度1,320千人
カニの場合⇒平成18年が184,000人→平成28年度136,000人
 ⇒何もしなければ確実に減少し続ける。

◇主な要因
  ・レジャーや趣味へのお金のかけ方の多様化
  ・若者世代の旅行離れ
  ・従来からのリピーターの高齢化
 
上記のような理由がありますが・・・
  ⇒「香美町」という名前の認知度が非常に低い。
◇平成27年に実施した、香美町観光動態調査では、香美町を知らないと回答した
人が、大阪府で46.4% 兵庫県でも29.4%
 
■とても大きな数字です・・・。
 ⇒これだけの人が香美町の魅力を知らない、もしくは旧町名と新町名が紐付いてない。
 ・香美町という名前を知らないということは、旅行先の選択技にも上がらないということ・・・。
 ・しかしながら・・・今後のPRの仕方によっては、まだまだ観光客を増やしていける可能性を秘めていると考えています。

3 神戸営業所の取り組
「香美町に観光客を呼び込むためにメディアの力を上手く活用する」
  ◇香美町の認知度を高めるために(1)
  ・自分たちで情報発信(フェイスブック、インスタグラム等)することが重要ですが、
その規模はとても小さい。
 ⇒メディアの力を上手く使って、香美町の知名度向上に繋げる。
 例)テレビ、ラジオ、CMなど(特にテレビは影響力があります)テレビ視聴率
(別途資料の通り)
⇒実際に取材に入ってもらうのはとても難しい。
 ・香美町は取材費を支払わない0円営業を行っています。
 ・雑誌は販売部数、テレビは視聴率によって企業の広告出稿が変わります。より多く 
  の読者、視聴者の目を引き留める題材が必要です。
 ・日本初、日本一、日本で唯一なステイタス感が高いもの。
 ・その土地に行かなければ、食べられない、体験出来ないものが大事とされています。
 
◇神戸営業所実績(広告費換算額)
 平成26年度:7,000万円
 平成27年度:1億3,000万円
 平成28年度:2億6,000万円(2月末現在)
  ・マスコミ関係者との人間関係が少しずつ構築されてきており、着実に実績も上がっています。

 ⇒これまでとは少し違ったアプローチも(平成29年度実績)
・NEXCO西日本CM撮影、放送(いまご浦)(H29.7月~9月)


※ ニコニコ
 ・秋山四郎会員(結婚記念日自祝)・・結婚38年目、一日 一日 辛抱 辛抱
 ・伊藤誠会員(結婚記念日自祝)
 ・柴田章二会員(誕生日自祝)・・59才になりました

※ 点 鐘


 2018/02/27  第2776回例会

※ 点 鐘

※ ソング「奉仕の理想」

※ 会長の時間 伊藤誠会長  人間万事塞翁が馬
  皆さん今日は

 今日は中国の古典に出てくることわざ「人間万事塞翁が馬」(にんげん ばんじ さいおうが
 うま)について考えてみたいと思います。
  ここでいう人間とは人だけでなく広く世間も指すとのことです。塞翁とは異民族との国境
 にある城塞(城・とりで)の近くに住んでいた翁・老人とのことです。
 ある日、老人が大事に飼っていた馬が北の他国(胡)に逃げて行ってしまった。近所の
 人々は気の毒に思い、老人をなぐさめに行った。
  ところが、老人は残念がっている様子もなく、「ひょとすると、このことは良いことにな
 るかもしれません」と云った。
  しばらく経ったある日、逃げた馬が立派な馬をつれて帰ってきた。
そこで、近所の人々が「よかったですね」と言うと、老人は「いや、このことが災いになる
 かもしれません」と云った。

 そして、数日後、老人の息子が連れて帰ってきた馬に乗ろうとして落馬して足の骨を折って
 しまった。近所の人々がかわいそうに思って老人の所になぐさめに行くと、老人は「いやい
 や息子にとってもこのことは良いことかもしれません」と平然と云った。
  それから1年が経った頃、北の国(胡)異民族の軍隊が城塞を襲撃して来た。
 そこで城塞の近くの若者はすべて戦いにかり出され、城塞は何とか守り敵を追い返すことは
 出来たが、多くの若者は戦死してしまった。老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行
 かずにすみ無事であった。 以上が話の内容です。
 要約すると、城塞の近くに住む老人の馬が人の人生にもたらした運命の変化を例に
 人の幸と不幸は次々と逆転することがある。幸福から禍(わざわい)へ 、また、禍から福へ
 と変化することがある。何が幸せの種になり、何が禍の種になるか分からないという教訓が
 語られていると思います。

※ 幹事報告
 ・台湾東部地震被害支援への協力依頼
 ・ロータリー少年少女キャンプの案内

※ 委員会報告
 ・出席プログラム委員会 藤原久嗣委員長・・・3月例会日程について

※ 米山記念奨学会 藤原久嗣委員長
 2017年7月1日、ロータリー米山記念奨学会は財団設立50周年を迎えました。
 今年は50年という節目の年ですので、少し歴史を振り返ってみたいと思います。
 この事業の名称に付けられている「米山」とは、日本のロータリーの父、米山梅吉翁のこ
とです。
  米山梅吉氏は1868年、東京生まれです。19歳でアメリカに渡り、8年もの間、苦学して留
 学生活を送りました。この体験をもとに、のちにアジアから日本に来ている留学生を陰なが
 ら支援したと言われています。
  結婚を機に三井銀行に入り、41歳で常務取締役へとスピード昇進を果たしました。

 たびたび船で海外視察に出かけ、そのなかでダラスRC会員だった福島喜三次氏(ふくしまき
 さじ)と出会い、ロータリークラブの存在を知りました。
  1920年、東京ロータリークラブを設立し、梅吉氏は初代会長になります。
 日本初のロータリークラブとあって、例会も月に1回程度、会員の意識も低かったが、関東大 
 震災が起こり、海外から多くの支援が寄せられるにつれ、会員の意識も目覚めてきました。
  その後、次々と各地にRCが設立されたが、1930年代からの戦争勃発によりすべて解散、梅
 吉氏も病に伏せるようになり、1946年(昭和21年)に戦後の日本のロータリー復帰を見るこ
 となく78歳で亡くなりました。
  戦後、日本が国際ロータリーに復帰し、ロータリー財団奨学金の存在を知るにつけ、日本
 でも何かできることはないかとの気運が高まってきました。
  こうして1952年11月、東京RCが「米山基金」の構想を発表し、その後、全国に広まり 、
 1967年(昭和42年)には「財団法人ロータリー米山記念奨学会」が設立されました。
  財団法人となった当時、年間59人だった奨学生数は、2000年までほぼ減ることなく最大で
 1100人を超し、現在もほぼ800人となっています。
  一時減ったとはいえ、この事業規模は外国人留学生に奨学金を出す民間団体では日本最大
 です。2017年度は全国で793人、累計で世界125の国・地域の19808人に支援しています。
国別では中国、韓国が多くなっているが、近年ではベトナム、モンゴルの留学生が急増してい
 ます。
  米山奨学金ほど多くの人数、多くの国の留学生を支援している団体はありません。
 当地区(2680地区)の今年度の留学生は23名でスタート、8月末で1名が奨学期間を終え現在は
 22名です。(出身国は中国、韓国、ベトナム、台湾、タイ、インドネシア、ネパール、モンゴ
 ル、ミャンマーの9ヶ国)
  米山奨学事業の唯一最大の財産は学友です。巣立った奨学生です。学友会はいわばOB組織
 で、日本国内に33、海外には台湾・韓国・中国・タイ・ネパール・モンゴル・スリランカ・マ
 レーシア・ミャンマーと、9つあります。
 学友会はさまざまな活動をしています。中国・上海米山学友会では2015年から毎年、甘粛(か
 んしゅく)省にある小学校への支援活動を続けている。韓国では昨年度より、韓国で学ぶ日本人に奨学金を支援している。
  当地区の学友会は関西米山学友会より独立し、「米山学友会兵庫」として活動しています。
 学友の皆さんは、研修旅行などで親睦を深めるほか、現役奨学生のサポートなどに努めていま
 す。
  人づくりの事業の財源は、会員からの寄付で作られています。2016~2017年度の寄
 付金総額(普通寄付金+特別寄付金)は13億7000万円で、前年度より若干少なくなっているも 
 のの、予算額には達しています。
  米山では、寄付金はすべて奨学事業に当てるので、来年度の採用枠は820人とし今年度より 
 40人増やす予定です。
  会員の寄付額は、昨年度全国平均で15,435円、当地区は14,015円で全国18位でした。(1位
 は2590地区で31801円)
 「普通寄付金」は、全国平均が4,784円に対し、当地区は4,491円、「特別寄付金」は、全国平
 均が10,651円に対し当地区は9,524円でした。特別寄付金をした人の割合は全国平均が43.6%に
 対し当地区は41,0%でした。
  米山への寄付は、所得税・法人税の税制優遇があります。(10万円寄付の場合最大3万9,000
 円余の所得税還付)
  ガバナーが掲げる今年度の目標額は1人あたり15,000円です。


※ 点 鐘


 2018/02/20  第2775回例会

※ 点 鐘

※ ソング「我らの生業」

※ ゲスト紹介 香住海上保安署署長 大待雄次郎 氏
               署員 高橋 淳  氏

※ 香住海上保安所長 大待雄治郎 氏  署員 高橋  淳 氏 
テーマ:「北朝鮮の漂着木造船への対応と沿岸警備の状況」
内 容
1 自己紹介 
o神戸市出身 初任地は姫路 平成28年4月 香住署長として着任
  2 海保の現場活動状況
o大和堆の状況(映像で説明)
    漁師の人達が、いか釣りに行きたいが漁場が不安、相手の漁船が近くまで       
       来て取り囲まれる危険性があるため
飛行機と連携しつつ、中型の巡視船から水圧放水で相手の船が動き出すまで続けて追い
   返す
3 業務説明
o排他的経済水域での韓国漁船の違法操業摘発 5件(隠岐の島沖合)
   o外国海洋調査船…竹島周辺
o不審船等の確認状況と共同対処訓練の実施
・H13.12 九州南西部沖で発生…相手船から攻撃で被弾した
o漂流、漂着木造船の確認状況
・第八管区海上保安本部…H29年14件(全体104件)
2/15 能登で1隻 福井で1隻
oH29発生したコンテナ船漂流事案 3件 沖合20キロ航行
o中国漁船衝突転覆海難対応…H29、10月転覆船の中から12名救助した
4 香住海上保安署(三代目の巡視船「こまゆき」が活躍)
  H23就航 101トン 全長132m 11名定員
    o警備刑事業務
・巡回立ち入り…あわび、さざえ等の密漁取り締まり
廃棄物投棄取り締まり摘発
o香住沖漂流木造船(29.6.26)遺体あり
領海外でどこにも責任がなく苦慮
香美町に相談協力あり その後、環境省から国が見るとの回答
o海難救助…汽船ポセイドン推進障害
o海難防止強調運動…浜坂遊覧船、漁船員に関する安全講習会
o地域及び関係機関との連携強化
 ・保安署20名、警察署70名、消防80名との連携
o香住高校生への説明と交流
・H29.5月 「カッタ−レ−スやりませんか」と呼びかけられ参加
10チ−ムで競技(2チ−ム参加)
o美方と竹野との水難救助訓練
o水産教室(ロ−プワ−ク、救助)
o巡視船「こまゆき」一般公開9/23 余部灯台一般公開11/26
o非常投浮普及活動
釣り人等の海中転落が多い→対策として「非常投浮」30mは飛ぶ
oH28年3月海上保安学校卒業式の映像
       安倍総理の挨拶…人の命を守ることは家族の幸せを祈ること 崇高な職務
※海上保安本部…地元出身者が集まりにくい。何とか地元ら排出したいものです。

※ 点 鐘


 2018/02/13  第2774回例会

※ 点 鐘

※ ソング「奉仕の理想」

※ ゲスト紹介 香美町地域おこし協力隊 鈴木俊哉 氏

※ 会長の時間  伊藤誠会長  蒔かぬ種は生えぬ
  皆さん今日は、
 今日はいろはかるたにも出てきます「蒔かぬ種は生えぬ」ということわざについて考えてみたいと思います。
 意味することはとにかく、土地を耕し、種を蒔かなければ芽は出ないし、花も咲かないし、実がなることもないという意味です。
 そして、その意味することを拡大して、何か原因があるからその結果が生じると解釈し良いことをすれば良い結果が生まれ、悪いことをやれば悪い報いがある。何もしないでいい結果報いを期待しても無理である。良い結果を得ようとするのであれば、それなりの努力が必要であると諭しています。
そして、このことわざは「火のないところに煙は立たぬ」とか「打たぬ鐘は鳴らぬ」などと同じように使われる場合もあります。
 この「蒔かぬ種は生えぬ」ということわざは論理的にも正しいとは思うのですが、しかし、このことわざに対立するようなことわざもあります。例えば「果報は寝て待て」とか「棚からぼた餅」などがそれに当たると思います。
 中国のことわざに「大きい富は命(天命)による。小さい富は勤(努力)による」があるとのことです。ことわざの意味は、努力によって得ることのできる富は小さいものであり、小さな成功である。大きな富や大きな成功は天命を持たなければならないとの意味です。これと同じような意味のことわざに私たちもよく使うのですが「人事を尽くして天命を持つ」と云うことわざもあります。
 いろいろなことわざがありますが、私はこのことわざは論理的に正しいとか正しくないとか議論するのではなく、時に応じて自分の行動の参考にしたり、話の中に使ったりしていけばよいのではないかと思っています。
 今日はこの後、地域おこし協力隊、鈴木俊哉さんに協力隊の活動状況を話していただきます。協力隊の皆さんが香美町に蒔いて下さった種が大きく成長するよう私たちも協力し、期待して行きたいと思います。よろしくお願いします。

※ 幹事報告
 ・但馬グループIMの出欠連絡をお願いします。

※ 講 師:地域おこし協力隊員(水産振興・PR担当) 鈴木 俊哉 氏 
テーマ:「地域おこし協力隊としての活動」
内 容

1 自己紹介 
o京都府京田辺市出身 平成元年生まれの28歳 香住区沖浦で生活
o活動場所は、但馬漁業協協同組合(JF)香住支所 遊漁館
2016.8.1から勤務
o何故香美町を選んだのか
・主要産業(水産業)に携われるから、任期の3年間で何か作れるた
   たき台になるのではないかと考えました。
・JF但馬という明確な受け入れ先があったことで安心感がありました。
・祖父が蟹が好きで話しをよく聞き、私自身も旅行を通じて2度旧香住町を訪れたことがあり
   親近感が持てていました。
 
 2 地域おこし協力隊としての活動状況
oJF但馬プロデュース商品の営業とPR活動 漁業者を応援する仕組み
・東京でのシーフードシヨ−…魚醤油、のりなど販売PR
o各自治体(豊岡市、香美町、門真市)ふるさと納税返礼品の選定、発送
・香住かにのPR
o吹田市北千里で行われる産地直送市の事務局及び現場監督、販売促進
・毎月一度 香住かに試食会 ホタルイカ
oJF但馬主催の出張販売活動(兵庫県、猪名川町)
o地方や地域に関心のある学生の対応、案内
・建築に興味有る学生を移住サポーターの鍛本隊員とともに対応
3 香美町(香住区)の将来についての提言
o漁業・水産業について
・清潔さ、食に対する安全性意識の向上
   上屋のごみ、動物の自由往来、たばこの吸い殻
・透明性、人材育成、人材教育の必要性
競りのやり方、蟹の選別 → 外部の人にわかりにくい
わかりやすくすることによって外部の人が入りやすくなると思う
漁業についてわかりやすく指導する組織
  o観光業について 車でなければ回れない観光でなく
・徒歩で回れるエリア、徒歩で楽しめるエンターテイメントが必要
【例】駅から下の浜まで…歩こうとする雰囲気づくり(花壇とか)
o香美町全体として
・合併三町の相互理解(相互興味、関心)の促進が必要
村岡、小代の人と話すと……香住のことは分からない
香住の人と話すと……村岡、小代のことは分からないと言う

 4 質疑
Q魚醤油、のりなど販売PR…どの程度の売り上げか。

 5 今後の活動について
  oあと1年半の中で水産振興とPRのためにより深くつめて頑張っていきたいと思います。


※ 点 鐘
 
 


 2018/02/06  第2773回例会

※ 点 鐘

※ ソング「君が代」「奉仕の理想」

※ 四つのテスト唱和 

※ 会長の時間  伊藤誠会長  月と鼈(すっぽん)について
  皆さん今日は、今日は「月とすっぽん」と言う言葉について考えてみたいと思います。
 この「月とすっぽん」という言葉は二つのものが比較にならないほど大きく違っていっる場合に、その例えとしてよく使われています。
例えば、ある二人兄弟で、兄は成績も良く運動も出来、性格も
 良いのに対し、弟は成績も悪く運動も出来ず、性格も悪いと言ったような場合に、同じ親から生まれてきたのに、あの兄と弟は月とすっぽんだというように使われています。
 なぜ、月とすっぽんが引き合いに出されたのでしょうか。
二つの説があるようです。一つはお月様もすっぽんの甲羅も丸いが月とすっぽんでは全く違 う。全く違うものを比べるときに「月とすっぽん」と使うようになったと言う説です。
 もう一つは丸い朱塗りのお盆「朱盆(しゅぼん)」と月とを比べ、同じく丸くて赤いものであるが月と朱盆(しゅぼん)は全く違う。そして、しゅぼんと言っていたのが長年のうち誤って変化し「すっぽん」となったと言う説とがあります。
今日の例会は下山先生の卓話ですが、以前、私はある病気の治療の件で下山先生に相談にいったことがあります。その時同じ外科医師であってもそれぞ心臓とか、消化器とか乳腺とか専門があり、その分野では優れていても他の分野は優れているとはいえない。
分野によっては、月とすっぽんとは言わないが大きく差があることを教えてもらいました。
 先生は近々神戸に住居を移されると聞いています。香住ロータリークラブでは最後の卓話になると思い、身を引き締めて聞かせていただきたいと思います。 よろしくお願いします。

※ 幹事報告
 ・但馬グループI M 出欠確認
 ・ロータリー・リーダーシップ研究会PLIテキスト
  以上回覧します。

※ 卓話 下山均会員
 みなさん今日は。
 卓話をせよと言われますので、私が医師になってから取り組んだ二つのテーマについてお話します。
 私は岡山大学医学部を卒業後に岡山大学医学部第一外科に入局しました。
 先輩の指導医(オーベン)が付いてくれます。私のオーベンは当時国立がんセンターの呼吸器科の研修から帰ってきたばかりで私にも新しい肺癌の診断法を熱意を込めて話してくれました。私も新しい肺診断法に魅了されました。しかし当時それを習得するためにはオーベンと同じように所属する医療機関から国立がんセンターへ派遣されなければなりません。私はその後二年間は倉敷市水島の病院に勤務後国立岩国病院へ転勤し、国立岩国病院からついにオーベンと同じ様に国立がんセンターへ派遣される機会が訪れました。
 勇躍上京し国立がんセンターの池田茂人内視鏡部長の率いるチームの下で三か月勉強しました。
 池田茂人先生は世界で初めて気管支ファイバースコピーを開発し肺癌の診断法に革命を起こした先生です。池田先生自身は定年まで国立がんセンターを離れられませんでしたが、国立がんセンターに勉強に来た米国人医師を指導しまた米国に行っては米国人医師を指導し米国の有名大学医学部の教授を何人も育てたそうです。またもう一つ、肺癌の新しい画像診断として肺の区域解剖の変化から肺の影について診断していく新しい画像診断も勉強しました。これをマスターするためには先ず気管支と肺動脈と肺静脈の何百とあるパターンを覚えなければなりません。そのためには当時発行された山下英明先生の四百頁くらいの英文の医学書を読んで覚えなければなりません。東京に居た三か月は毎日国立がんセンターへ行き気管支ファイバースコピーの検査を見学し、肺断層写真や肺CT写真の読影をし、夜は毎晩山下英明先生の英文の医学書を数十頁読む毎日でした。そうして三か月も経つと不思議や不思議レントゲン写真の血管影が何のなんという肺動脈か肺静脈か全て読めるようになりました(またはその様に思えるようになりました)。この勉強を修了した事は肺癌を専門にする医師
 として大変な自信を与えてくれました。その八年後くらいにまた呼吸器外科の研修のため国立立がんセンター肺外科に三か月滞在する機会が与えられました。懐かしい国立がんセンターですが、その頃は呼吸器外科医としてある程度出来上がっておりましたので、最初に国立がんセンターに研修に行ったような悲壮感は無く結構夜な夜な遊んで東京ライフを楽しみました。
 もう一つ、私が医師になった当時は新しい大腸内視鏡検査法を編み出したドクター新谷が若手医師のあこがれの的でした。昔からのしんきくさい大腸内視鏡挿入法では無く、短い内視鏡でスムースに患者に苦痛なく颯爽と挿入していくテクニックに皆魅了されたものです。新谷先生は当時ニューヨークのベス・イスラエル病院の教授の傍ら市内に個人クリニックを持っておりました。新谷先生にあこがれる多数の若手医師がその個人クリニックに短期間私費留学し、新しい大腸内視鏡挿入法を持ち帰り活躍しておりました。私は肺癌の診療をしながら横目で新しい大腸内視鏡挿入法をマスタしておりました。私は肺癌の診療をしながら横目で新しい大腸内視鏡挿入法をマスターしてみたと憧れておりました。開業を機に憧れの大腸内視鏡の勉強を始めました。ところが教科書として当時は新谷先生が書かれた英文のテキストしかありませんでした。読んでもよく分かりません。何年かは一向に上達できず悶々としておりました。その後お願いして毎週水曜日午後に公立八鹿病院で大腸内視鏡検査の見学を続けました。見学を続けながら自分でも工夫し大腸内視鏡検査の腕がドンドン上がってきました。その後公立八鹿病院で大腸内視鏡検査の指導をしてくれたドクターが転勤になり、その後は公立豊岡病院消化器科で水曜日午後の大腸内視鏡検査の見学をさせてもらっています。その甲斐あって新谷先生ほどには行きませんがかなり上達し若いころの夢がかないました(もちろん患者さんのために努力している訳ですが)。新谷先生も年老い、「新谷酵素」の宣伝をしている姿を拝見すると何か複雑な思いをします。
  今日は好きな話をしてしまいました。

※ ニコニコ
 ・奥谷和美会員(誕生日自祝)・・・自分の年令が何才か分からないほど年を取りました。

※ 点 鐘



 2018/01/31  第2772回例会

※ 点 鐘

※ ソング「奉仕の理想」

※ 会長の時間  伊藤誠会長 七転び八起き (ななころびやおき)
  皆さん今日は
 今日は「七転び八起き」ということわざについて考えてみたいと思います。
 これはどういうことを意味するのでしょうか、文字の通り解釈すれば7回転んで8回起きると
 なるのですが、皆さんはどのように解釈しておられるでしょうか?・・・
 本来の意味は、人生で何回転んでも失敗しても、それに負けず、また勇気を奮い起こして立ち上がること。どこまでも立ち向かいやり抜くことを意味しています。
 人の長い人生には色々なことが起こる、波瀾万丈である。失敗して気を落としている若者を勇気づける時などに使われることわざです。
ところが、七転び七起きであれば分かるが、八起きは数が合わないと言う人がおります。確かに、1回転べば1回起きたらよい。七回転べば七回起きたらよい。従って七転び七起き が数字的には合うのですが、八起きと云うのはどうしてでしょうか。
 それは、「七起き」より「八起き」のほうが語呂がよいからとのことです。七、八は123と言う数を表すのでなく数が多いことを表すとのことです。
 意味は違いますが語呂がにているものに、「七曲八峠」とか、「七転八倒」(しちてんばっとう)等があります。「七転八倒」とはは激しい苦痛で転げ回ってもがき苦しむことを意味します。
 七転び八起きということわざは、若者が 仕事で失敗したり、試験で落ちたりして落ち込んでいるときに、人生は七転び八起きだ、そんなことでくよくよするな、君は若いんだ頑張れなどと使われたり、また、結婚披露宴のときで上司が新郎新婦に贈る励ましの言葉として使われる場合があるのですが ・・・・
 どなたかこのことわざを入れた短いスピーチ、結婚披露宴を想定してお願いしたいのですが・・・
 西洋のことわざでは「人生は転倒の連続である」というのがあるようです。
 今日の例会はは柴田さんの卓話と聞いています。どんな話が聞けるか楽しみにしています。

※ 幹事報告
 ・但馬グループIMの開催についての案内(2018.4.22)
 ・但馬夢テーブル委員会より
 ・地区大会会員家族懇親会アトラクションについて

※ 委員会報告
 ・出席プログラム委員会 藤原委員長より
  2月例会内容の変更について 2月6日(火)ガバナー補佐来訪
                      ⇓
                2月6日(火)下山会員卓話

※ 卓話 柴田章二会員   テーマ 「一週間に一度」
  近年、本屋さんに箱に入った書籍かプラモデルかわからないようなものが置いてあるのを
 ご存知でしょうか。
 アシェット       アシェットコレクションズジャパン(株)
 デアゴスティーニ   (株)デアゴスティーニジャパン
 ほかにもあるでしょうが、代表的なものはこの2社かなとおもいます。

 アシェットの方の直近のTVCMは零戦52型1/18スケールモデル、パンサー戦車1/16スケール 
 モデル
 デアゴスティーニの方の直近のTVCMはスターウオーズR2-D2などです。

 これらは分冊百科とよばれる付録メインの定期刊行物ですが、最後までシリーズを続けられ
 るほど数が売れるのかと思ってしまいます。
 
 ウイリスMBをつくる 平成29年8月23日創刊
 創刊号499円、以降1799円(税込) 110号で完結(完成まで2年かかる)
 299+(1799*109)=196390円
 一週間に一度、水曜日発刊(10号以降は一か月に4冊まとめて送ってくる)
 現在、25号まで エンジン部ほぼ完成、今はフレームに足回りパーツを取付中
 ディティール
1944年6月のノルマンディ上陸作戦の地、オマハを攻略したアメリカ陸軍第1歩兵師団司令部
 仕様
 基本パーツは亜鉛ダイキャストだが、プラスチックも細かなところで使われているので注意が 
 必要。道具は付属のドライバーとピンセットのみ

 書籍の構成は、組み立てガイドが4ページぐらい、記事が5~7ページぐらい
 ホームページで組み立て手順をユーチューブで見られる

 メイドインチャイナだが非常によくできている

 販売方法
 とりあえず、4号ぐらいまで地方に限定して試験販売していったん終了。その後市場調査の上、 
 半年から一年後全国版で創刊号から仕切り直して発売する。
 試験販売購入者に対しては返金するか、割引価格で提供するらしい。
 だいたい、創刊号を10日ぐらいひんぱんにテレビコマーシャルを流し、直接または書店をとう 
 して定期購読をうながし、読者を把握する。

  定期購読者にはすてきなプレゼントあり
 ディスプレイベース、バインダー、銘板など

 書店には6号ぐらいまでしか置かない。
 以降は書店からの予約販売(生産調整?)

 創刊号は299円にして、ジープの場合だと、特徴であるフロントマスクを付録にして、お得感 
 と、意欲をかりたてる。

※ 点 鐘


 2018/01/23  第2771回例会

※ 点 鐘

※ ソング「我らの生業」

※ 会長の時間  伊藤誠会長  香美町福祉課長 岡 昭三さんを迎えて
 皆さん今日は、今日は講師として香美町福祉課長の岡昭三さんに来ていただいています。
 香美町の高齢者福祉対策について話していただけるようです。 
 現在、我が国は4人に1人が65才という超高齢社会を迎えており、今後も速いスピードで高齢者の人口が増加して行くようです。 国立の人口問題研究所の推計によると、2035年には3人に1人が、2060年には2.5人に1人が65才以上になると推計されています。
 これは日本全体として年々高齢者の率が高まり、社会保障・福祉対策を支える現役世代が減っていくことを表しています。
  そして、高齢化の問題は地方の田舎ほど進行が激しいのですから、地方ほど深刻な問題になることを表していると思います。
 また、日本の国は少子化の方向に進んでおります。生まれてくる子供の数が少ない。
その原因は未婚者の増加や晩婚化で一夫婦で生む子供の数が少ないなどなどいろいろあると思いますが、特に、地方ほど生まれて来る子供の数が少ない。それに、地方では子供が高校を卒業して勉強したいと都会の大学に行くと、多くの者が働く仕事が田舎にはないと都会に住み着いてしまう。ますます地方は地域社会を支える若者が少なくなってしまうのです。 
私の住む若松区は毎年夏休みに、神社の広場で子供会がラジオ体操をしているのですが、年々集まってくる子供の数が少なくなるのが実感としてよく分かります。
 都会から離れた香美町などは、少子高齢化の波は大変な数字になってすぐやって来ると思います。香美町も高齢者の介護、医療、所得などなど色々な高齢者の生活保護の問題が、ますます大きな課題となることが予想されます。
 ことわざに「遠くの親戚より近くの他人」というのがあります。 遠くに住んでいる肉親よりも近くに住んでいる親しい他人の方が、いざという時は一番頼りになり役に立つという意味であり、近くに住む住民どうしで助け合い支え合う香美町づくりは大事と思います。そして、それと同時に、役場の行政としての公的な支えもますます必要となってくると思います。 今日はそのあたりも話していただけたらと思いますので、よろしくお願いします。

※ 幹事報告
 ・月信6号俳句訂正シールについて
 ・月刊神戸っ子配布について
 ・ローターアクト「青少年交流会」の案内
 ・地区大会「ロータリーファミリーの集い」の案内
 ・コーディネーターNEWS2月号
 ・2018−19年度テーマについて
 ・豊岡RC・豊岡円山川RC・和田山RCより週報が届いています。
  以上回覧します。

※ 香美町福祉課課長 岡昭三 氏

 香美町の高齢者施設の現状と課題
1.香美町の現状
 H30.1.1現在(住民基本台帳:外国人含む)
 人口  18,173人(合併時22,801人→4,628人減)
 65歳以上6,722人(合併時6,616人→156人増)
     ※ピークはH28.8 6,853人
 高齢化率 37.3%(合併時29.0)

 一人暮らし高齢者世帯 1,117世帯(全世帯の16.9%)※H29.4.1現在
 高齢者のみの世帯   2,063世帯(全世帯の31.1%)※H29.4.1現在

2.高齢者に関わる現状と課題
 (1)健康寿命について
 ・香美町の65歳平均余命(平成27年:兵庫県発表資料)
  男19.05年:自立期間17.77年(平均寿命79.81歳:健康寿命78.66歳)
  女24.85年:自立期間21.97年(平均寿命88.05歳:健康寿命85.26歳)
 ・兵庫県の65歳平均余命(平成27年:兵庫県発表資料)
  男19.62年:自立期間18.05年(平均寿命81.06歳:健康寿命79.62歳)

 (2)介後予防
 (健康寿命の延伸が目標)・・健康教育、健康相談、健康診査、訪問指導など
今後の重点
  ・生活習慣病予防:高血圧、糖尿病、脳血管障害
  ・フレイル予防:加齢とともに心身の活力が低下することを防ぐ
  ・運動・栄養改善・口腔機能などの教室参加
  ・疾病予防と早期発見、早期治療のための健康診査の受診率向上
  ・認知症予防
 (新たな取組)
  ・健幸ポイント制度(H28年度〜)若年層からの運動習慣を
  ・地域での自主的な体操グループの拡大
 (課題)
  ・生活支援としての移動手段確保
  ・栄養バランスや個々のニーズを考慮した配食サービス
  ・見守りと社会参加につながるサロン活動の充実
  ・男性サロン的活動、健康づくり活動への参加
 
(3)医療
  病院の現状
  ・香住病院 1月から整形外科の再開、今後の医師確保

 (4)地域包括ケアの推進
 要介護状態になっても自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられる体制づくり
 住まい、医療、介護、会護予防、生活支援、の一体的提供
 専門機関と地域が協働
  (医療介護連帯、医療介護と地域との連帯、地域のつながり、地域の介護予防)
  ・24時間訪問診療、訪問看護の体制がが課題
  ・在宅看取り、施設看取りの体制と意識
  ・複合課題への対応  総合相談体制の構築と地域との連帯

(5)介護保険
  ・65歳以上の認定者数1,330人 認定率19.5%(75歳以上では30.3.%)
   今後被保険者は減 後期高齢者の割合増加に伴い認定率は上昇見込
  ・在宅介護者が不安を感じる介護
   排泄、認知症状への対応、入浴、洗身、外出の付き添い・送迎
   →通所系・短期入所系と併せ訪問系のサービスの組み合わせ
    介護者のレスパイト
  ・介護基盤として小規模多機能型居宅介護施設が開業予定(余部)
  ・自立支援の考え方の徹底(できる機能を引き出し自立を支援する)
  ・新しい総合事業(平成28年度~)要支援者、事業対象者へのサービス提供
  ・平成30年度~32年度 第7期期間:保険料の引き上げ、介護予防の体制充実
  ・介護を支える人材の不足、職員確保が急務→
   介護職員確保対策事業(H29~)
   加えて障害者、ひきこもり者、生活困窮者雇用、外国人技能実習生の活用も

(6)認知症施策
    認知症SOSネットワーク(にこにこかえるネットワーク)
    初期集中支援チーム、認知症ケアパス、認知症サポーター、認知症カフェ、消費者相談窓口との連帯、成年後見制度の活用

(7)免許証返納対策

香美町でも29年度4月以降でも100名近い返納者

(8)高齢者等見守りネットワーク(にこにこ香美ネット)

(9)救急医療情報キットの配布

(10)災害時要援護者の個別支援計画
 
≪新たな視点≫
 1.高齢者はマイナスか?
  ・長年蓄積した知識と地域で生きる生活の技と楽しみ方をもった高齢者
  ・現役世代に代わり地域を守り、地域に最も貢献しているのは高齢者
  ・「団魂の世代」⇒今の日本をつくり、支えてきた世代というプラスイメージ
   しかし、今の地域の衰退、少子化社会を作り出した世代でもある。
   地域存続のために何ができるか、何をすべきか
   人や地域に役立つ事が自らの心の健康
   体が動きにくくなっても、認知症になってもできる事、役立つ事はある。
  
   いかに体の健康寿命を伸ばし、心の健康寿命を伸ばすか
   それは与えられるものでなく一人ひとりの心がけ
   「悪くなったら病院に行って薬をもらう」でなく、病院に行かなくてもいい食生活と運動や体操、生活リズムを
 
 2.老年期を生ききる思いの尊重と共有
  ・本人の思い、家族の意識、地域の意識
    ・「いかに死を迎えるか」を本人の思い、家族・親族の思いを元に地域の中で共有  
     =「いかに残された人生を生ききるか、笑顔で暮らせるか」積極的な生でもある!
    家族で、地域の中で明るく話し合える場を作っていきたい。

  3.これからの福祉はまちづくり
    ・福祉は与えるもの、与えられるものでなく、みんなで創っていくもの
    ・支え手と受け手という関係性でなく、相互に支えあうという共生社会の現実
    ・誰もが暮らしやすい町(年を取っても、認知症になっても住みなれた町が一番)
     そしてみんながいきいきとにこにこと暮らす地域、なんか温かい町だな~

    そんな町(地域)を作っていくこと、町民の幸福度を高めていくこと
    それを実践するのはひとりひとりの町民であり、コミュニティ
    そんなまちづくりこそが、町が進める移住定住につながるもの

※ ニコニコ
 ・伊藤誠会長・・・カラオケ例会リフレッシュになりました。エネルギー不足賞?
 ・山村俊雄会員・藤原久嗣会員・下山均会員・秋山四郎会員・奥谷和美会員
  (カラオケ賞金)
 ・坪多敏夫会員・松下弘行会員(カラオケ例会罰金)

※ 点 鐘


 2018/01/16  第2770回例会


   新年例会
  日 時;平成30年1月16日(火)18:30〜
  場 所;スナック浜
  参加者;伊藤会員・山村会員・奥谷会員・藤原会員・秋山会員・亀村会員・柴田会員・下山会員

   
伊藤会長より「新年初めての懇親会です。それぞれの行事・会議等で参加者が減りましたが、元気で楽しい会にしましょう。」と挨拶がありました。
食べきれないほどのオードブルや寿司等を前にして、最初の約一時間は、会員がつかんでいる情報交換で賑わいました。
その後は、秋山会員の巧みなリードによりカラオケ大会をはじめ、一人三曲をノルマとして熱唱し、時間を忘れるほどの盛会となりました。




 … 香住RC専用 …
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