香住季節のぷらぷら歩き

またまたナゾの香住ロータリアン「ローリー」が、趣味に片寄って晩秋の香住を、ぷらぷら歩いています。一般の観光情報では得られない発見を、見て楽しい映像でお伝えする、ちょっと一服ページです。（PHOTOは全てローリー作）

今年の秋は妙に暑い日がありましたが今はもう冬の匂いがしています。最近、天気予報で「但馬北部は……」と言いますね。
但馬も北と南では全然違った気候だって、今更気づいたのでしょうねえ。来てみないとわかりませんもんね。

毎年10月はじめに行われる秋祭り。香住ではいくつかの地区が2日間に分かれて伝統行事の三番叟の舞を踏みます。選ばれた少年は大人に混じり堂々としています。はっきり言って内容はあまりわからなかったですが、古式ゆかしい風情を楽しめました。

　#下の浜の三番叟

#三田浜途中

三田浜に行くまでにちょっとした休み処があるのですが、そこから少し柵を簡単に乗り越えて（釣り人は皆乗り越えています）岩場へ行くと“シュワア～ばっしゃ～～ん！”とものすごい音がしたかと思うと左のような波しぶきが上がります。天候にもよるけど、絶叫するかも。注意して行ってみましょう。

ここからは、日本海を裏側から見る感じです。少し歩くだけなのになんとその姿を猛々しく変貌させることでしょう。実はこれだけ去年撮りました。でももうすぐですよ、こんな雪の風景も。　自然が一番美しくて怖いです。
#今子浦海岸から少し歩いて、大引きの鼻展望台

#セリ市の松葉ガニ
	まいりました。といった感じで、ランク分けされセリにかけられるのをじっと待つ彼ら。毎年初セリは日中なので私のような見物人が多くいました。今年は何回食べられるかなあ。