香住季節のぷらぷら歩き

おなじみナゾの香住ロータリアン「ローリー」が、趣味に片寄って
秋晴れの日に、香住をぷらぷら歩いています。一般の観光情報では
得られない発見を、見て楽しい映像でお伝えする、ちょっと一服ページです。

荒れる海へ敢然と向かって行く海の男たちが捕ってくる海の幸。紅ズワイガニ（香住カニ）と共に、いろんな魚がかかってくる底引き網も、秋から始まっています。
今回は兵庫県では唯一の紅ズワイガニ水揚げ港、香住の港から生きのいい顔を
ご紹介します。

「お父ちゃん、おかえり。」
港で待つ家族たちが水揚げを手伝っています。素早く「浜あげ」と呼ばれる競り市にかけるまでの準備をします。

＃香住・西漁港

子供だって仕分け作業は手伝います。重たいけど大漁はうれしい。無言で働く大人っぽいボク。

＃香住・西漁港

まさに、茹でたて！整然と丸いかごの中にカニがいます。
加工品となる前の姿です。

＃香住・M加工屋さん

競り市で主人が直接買い付けてきたカニ。今日はアワビと一緒に炭焼きにします。旨いですよ。

＃香住・Ｄ民宿さん

びっくり箱さながらの底引き網で捕れた面々。いろんな魚が入っています。口を開けているのはカサゴ。カレイにハタハタにイカ。下の方にはタコも・・・。

＃香住・柴山漁港