香住季節のぷらぷら歩き

　　　おなじみナゾの香住ロータリアン「ローリー」が、趣味に片寄って
　　　近づく春の香住を求めて、ぷらぷら歩いています。一般の観光情報
　　　では得られない発見を、見て楽しい映像でお伝えする、ちょっと一
　　　服ページです。
　　　（PHOTOは全てローリー作）

香住の3月はまだまだ冬。でもよく見ればそこここに春の息吹が…。花の名所を探して自分だけの本当の「お花見」をしませんか？

餘部埼灯台（御崎の灯台）へは、頂上まで車で行けますが、この風景は、集落から20分程歩く昔ながらの小道からのもの。晴れた日は遠くの半島まで見渡せます。車窓からでも、途中、桜が笑うような華やかさで迎えてくれます。

#餘部埼灯台途中

#今子浦にある国民宿舎の近く

誰にも教えたくない場所のひとつがここです。春は菜の花、夏になれば落日が見事な指定席です。夕暮れ時は、町の灯が美しい。ひとりで来ても、誰かと来ても幸せになれる小さな場所です。

春から初夏にかけて、バイカモの花が咲き出す香住谷。昔の風情を残す小橋などもあります。犬の散歩か、奥に畑か何かある人でないと行かない所でしょう。しかし上流の高規格道路の影響で、少しずつ異変が見られます。今のうちに、香住の人も早起きしてここで深呼吸してみましょう。

#香住谷(kasumi-dani)


#矢田川最下流	まるで湖のような川。ここは最下流でとても静かです。子供の頃から大好きな場所でもあります。川に降りられる場所から眺めるとまた角度が違います。季節によって変わる深い水の色あいに、こころ和みます。時々サギが飛んできたり、ウミネコが群れをなしています。